【着物の染め替え】若い頃の着物を今好きな色に染め変えました2019/05/04
今のままでは出番がない紬
その理由は、赤が気になるから
お直しのきっかけ
20代の頃に母が作ってくれた紬です。
「着物にまたはまり始めて、着たいけど赤が気になって。
八掛の色も赤で、せっかく解いて仕立て替えするなら、色も変えようかなと思って相談にきました。」
洗い張りして仕立て直すだけでも、洗い張りに10,000円、仕立てに22,000円かかります。
裏を新しくするとさらに胴裏で10,000円、八掛で10,000円。
そこまでお金をかけるなら、せっかくならお気に入りの一枚にしたい!
確かにその通りですね。
ゑり華からのご提案
お客様の好きな色に黄緑色に染め変えてはいかがでしょうか。
赤系の色以外であれば、赤色は落ち着きます。
八掛は染め上がった色を見て決めることになりました。
緑をかけたことによって赤がだいぶ落ち着きましたね。
八掛はグレーにしました。
お客様の声
「赤の色がずいぶん落ち着きました。
今の私に似合う色になってとても嬉しいです。
染替えて良かった!」
お手入れ行程と料金~K様の場合~
洗い張り 10,000円
染め代 10,000円
八掛 10,000円
ガード加工 10,000円
海外手縫仕立て 22,000円
小計 62,000円
お手入れ期間 5ヶ月
※お手入れの内容や悉皆屋、仕立屋の混雑状況によって時間は前後いたします。
お見積もりは無料です
丁寧なお手入れ、幅広い提案、お直しは経験と実績が大事です。
ゑり華では定期的に京都の悉皆やの橋村さんにご協力いただき、着物のお手入れ相談会を開催しています。
・古い着物を持って行くのが恥ずかしい
・お願いしていいか迷う
・お代がどのくらいかかるのか知りたい
・直す価値のある着物なのかしりたい
・買ったお店がもうなくて、あるいは頂いた着物で、お手入れ先が見つからない
一点ずつのことだけにいろんな疑問があるかと思います。気軽にご相談ください。
また、着物の丸洗い、しみ抜きなどはいつでもお持ち込み可能です。
とくにしみはできるだけ早いほうが落ちやすいので、お早めにお持ちください。