【色無地の染め替えと丈足し】濃い色から淡い色へ、好きな色に染め替えて丈もバッチリ!2019/10/19
似合わない色だし・・・丈も短いし・・・
ゆずり受けたあの着物のことがずっと気になっている方へ
では、染め替えしてみませんか?
三鷹市 A・C様のご相談
「母からゆずり受けた色無地が私には似合わない・・・。
友達のKさんがこちらで染め替えした着物を見て、私も!とご相談しました。」
~クリニックキャンペーンにて~
「淡いグレーにしたいのですがどうですか?」
「色を抜いて白に戻すと、綺麗に染まりますよ」
「そうなんですね。良かった!丈が短くて」
「足し布を同じ色に染めましょう」
工程
洗張り
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色抜き(八卦も)
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無地染め(新しい八掛と足し布用の八卦も)
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色確認
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お仕立て(着用してハギ部分が見えないように仕立て屋さんに足し布を入れる場所を出してもらいます。)
・元の寸法は3尺9寸。ご自身の身丈は4尺3寸5分。足し布は4寸5分必要。
腰ひもの位置を測り、2ヶ所に入れるため着用してハギの部分が見えないように仕立てます。
・足し布の量が多いので、元の八掛を同じ色に染め、それを使いました。
ご感想
思っていたとおりの色になり大満足です。
いろんな帯に合わせやすそうだし、先日揃えた羽織にもぴったりですよね。
染め替えてよかったです。
お見積もりは無料です
丁寧なお手入れ、幅広い提案、お直しは経験と実績が大事です。
ゑり華では定期的に京都の悉皆やの橋村さんにご協力いただき、着物のお手入れ相談会を開催しています。
・古い着物を持って行くのが恥ずかしい
・お願いしていいか迷う
・お代がどのくらいかかるのか知りたい
・直す価値のある着物なのかしりたい
・買ったお店がもうなくて、あるいは頂いた着物で、お手入れ先が見つからない
一点ずつのことだけにいろんな疑問があるかと思います。気軽にご相談ください。
また、着物の丸洗い、しみ抜きなどはいつでもお持ち込み可能です。
とくにしみはできるだけ早いほうが落ちやすいので、お早めにお持ちください。