琉球藍型
琉球紅型宗家 城間栄市氏作
琉球藍型着尺「萩」/生紬使用
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説明
琉球紅型の総本家・城間家。その16代当主であり、現代の名工として名高い城間栄市氏による、貴重な藍型(えーがた)の着尺です。
沖縄では、多色染を「紅型(びんがた)」、そして藍のみを用いて染める技法を「藍型」と呼び分けます。藍型は、白く残したい部分に糊を置き、藍瓶に漬けて染め、また糊を置き…という工程を幾度も重ねることにより、深みのある濃淡を表現する極めて手間のかかる技法です。
さらに最後の工程では、紅型と同様に「隈取り」を施すことで、藍のグラデーションに命を吹き込んでいます。着尺は帯に比べて染色面積が格段に広く、手間は帯の5倍以上。そのため、藍型の着尺は極めて数が限られています。
生地は上質な生紬。さらりとした風合いで、単衣から盛夏の装いまで幅広くお召しいただけます。深い藍の世界と伝統の美。これぞ、琉球染織の粋を極めた逸品です。






