紫織庵の浴衣と襦袢展開催します2018/04/27
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
浴衣と襦袢展
4月27日(金)~30日(月祝)
週末のおでかけはゑり華へ!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
夏物が一番揃っている今がゆっくり見られるチャンスです!
ゑり華が京都「紫織庵」になるスペシャルな4日間
レトロでモダンな友禅染の浴衣と、大正友禅の長襦袢が揃います。
ゑり華は今年もはんなりです!
東京は江戸の昔からすっきりとした単色の浴衣が好まれているようです。しかしそればっかりじゃ面白くない、色の入った上方の浴衣も素敵です。
近年東京にだって讃岐うどんのように関西味が定着しました。浴衣だって多色の浴衣がこれから主役になるに違いない!という事で今年も昨年以上に京都のはんなり浴衣を揃えました。
紫織庵のゆかたは、「綿絽」を使用し、大正期から昭和初期に流行した柄を現代に復刻した友禅染ゆかたです。
レトロでモダンな友禅染の紫織庵のゆかたに長じゅばんや足袋を着用して、「おとなの夏」を演出してみませんか?
話題の商品「友禅染の近江縮」
麻の着物といえば、先染めの無地や縞柄が定番ですね。シボのある縮生地に後染をするのはとても難しくて誰も試みませんでした。
数年前に近江縮の型友禅染を紫織庵が商品化しました。ぽってりと柔かな麻に友禅の美しさが加わり、夏の装いが一層楽しくなりますね。柄の選品と色出しは、きくちいまさんが監修してくださいました!
レトロかわいい復刻長襦袢
紫織庵の長襦袢は、大正時代から大切に保存されてきた友禅長襦袢の本絵を基に現代に復刻したものです。着物の裏地が美しく華やかなりし頃の想いながら、おしゃれを楽しみませんか?
袖から「チラッ」と見える長襦袢。他人に見せる物ではありませんが、その「チラッ」とでその人のセンスが解かります。着物姿のもう一つの主役として、身に付けられる方のおしゃれ心を高めるような「長襦袢のおしゃれ」を楽しめる長襦袢です。羽織やコートの肩裏として使用することもできます。着脱の度に見えるので、長襦袢より楽しめると考える方もいらっしゃいます。お気に入りの1枚を是非見つけてくださいね。
土日限定!ビロード織の切り体験
4月28日(土)29日(日)の2日間は、紫織庵の川崎社長がご来店されます。
川崎社長が苦心を重ねてようやく完成したビロードの着尺。その白生地は針金を使って織ります。
その針金を抜くことによって糸がカットされてビロードが完成します。
お店に並んでいる反物は全て針金を抜けた後ですが、今回は針金を抜く前の生地を見ながら
その仕組みについて教えてくださいます。
是非お越しくださいませ。